中学受験 社会

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中学受験の社会で「ミスが多い」「遅い」「応用問題が苦手」どれもよく聞く話です。
社会が苦手な生徒はどれかに当てはまります。
もちろん生徒の状況を具体的に分析し、本人に合った青写真を描いてこその話ですが、
社会は3ヶ月あれば偏差値を10上げる事はそれほど難しくない科目なのです。

 

ただし、ここでの対象は合不合テストで偏差値55以下の生徒に絞らせていただきます。
なぜなら、60以上の生徒は自力で社会は十分乗り切れる筈ですし、やり方が全然違うからです。また、55以下の生徒ならば、驚くほど伸びる可能性があるからです。

前のページで社会を伸ばす基本的な考え方をご説明致しました.

【社会の計算が遅い】
計算力には2種類あります。「単純なスピード」と「計算の工夫」です。短期間で克服すべきは
もちろん後者の方です。 ではどのように工夫するのか実際の問題で考えてみます。

 

この社会の問題のポイントは、「3.14」「32の倍数」に注目できるかと分配法則を思いつくかです。
ご存知だと思いますが試験問題はほとんどがこの手の問題です。
普段から工夫して練習させておくことが大切です。

 

【社会でミスが多い】
まず社会では、本当にミスなのか、理解が曖昧だから間違えたのかをハッキリさせることが必要です。
それによって対応の仕方が違います。ここでは前者と仮定して進めたいと思います。

ミスが多い子は共通して「計算用紙の使い方が下手」です。
試験の際は問題用紙の余白を計算スペースに使うわけですが、そういう子の問題用紙を見せてもらうと
乱雑に筆算が書きなぐってあります。
一連の計算なのに筆算があっちこっちにある生徒は効率が悪いですし、
途中で数字や符合を間違えたりします。
社会の計算ミスに有効なのはルールを決めること。
社会は決まったルールで解く癖がつけばミスは減りますし、確かめ算のクセつきます。

【社会の一行問題が解けない】
社会の問題を絵にする訓練が有効です。
いわゆる「うちの子、問題が読めていないんですよ。」と相談されるケースがこれにあたります。


これが出来ないと受験自体が形になりませんので早めに手を打ってあげてください。
そこでもし、どうしても複雑な面積図が出来ない場合はいわゆる典型問題なのでパターンを覚えることです。

前項の内容に反するがキレイ事は言いません。
上位校では、単純なパターンでは出ませんがそれでも少し手を加えれば典型問題帰着します。
また、得意・不得意がハッキリしている生徒の場合、不得意分野の一行問題を一通りマスターすることが有効といえます。

 


社会の応用問題は2種類に分けられます。

高度な応用力を問われるもの
あるポイントに気づけば典型(一行)問題になるもの
1はいわゆる「捨て問」。本文で対象となっている皆さんは文字通り捨てるべきです。
2が勝負の分かれ目となります。実は受験で出題される応用問題はほとんどがこのパターンです。


家で社会が出来るのに社会の試験本番では出来ない。これでは何もなりません。
その多くはミス・時間不足・あせりが原因です。当然具体的な訓練が必要です。
代表的なのが以下の3つです。

社会の問題を解く際は時間制限をつける
本番では「限られた時間の中で集中して一気に答えまでたどり着く力」が必要なのは当然。
そのためには普段から訓練しておくことが必要なのは言うまでもありません。
目新しい「社会の問題」に対する接し方
「見たことのない問題」が出るとその瞬間に頭が真っ白になる、または無意味に時間をかけるというパターン。
(対処法は社会の応用問題が苦手参照)
社会の問題を解く順番、時間配分などのテクニックの習得
意外に後回しにされているようだが、中学受験本番直前に訓練しても簡単にはできません。